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2025年8月9日(土)-11月24日(月)まで「企画『木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー』」が練馬区立牧野記念庭園記念館で開催されます!
【企画展「木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー」の概要】
<日時>
2025年8月9日(土)-11月24日(月)9:30-16:30
<内容>
私たち練馬区立牧野記念庭園スタッフが杉山雅子さんの作品に出会ったのは、2016年。雅子さんの夫であり、植物の生態を追い続けた写真家・埴沙萠さんの展覧会を終え、作品返却に群馬県みなかみ町のご自宅を訪れた時でした。「実は屋根裏にも作品があってね…」という言葉で屋根裏を覗くと、所狭しとばかりに作品が並んでいたのです。「大分で暮らしていた家は海が目の前だったからたくさん貝を集めていました。引っ越してきたみなかみは木がたくさんあるから、それを組み合わせて作ったんです」と、雅子さんははにかみながら教えてくれました。雅子さんの作品は、どれも木や貝などの自然の素材を使って作られています。木は枝分かれしたり曲がっていたりと自然の中で自由に伸び伸びと育った姿がそのまま作品に表れています。
「好きだから、楽しいから」と、無邪気な心で生み出された作品たちは、雅子さんが亡くなった後、屋根裏で静かに眠り続けていました。しかし、今、「まだ寝ていたい」と言うネコを説得し、「都会でいろんな人に見てもらうなんて恥ずかしい」と言うパンダの親子を励まして、当園で一堂に会してもらうことになりました。作品たちの生き生きと生命感溢れる姿を、どうぞお楽しみください。


【企画展「木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー」の開催場所】
大泉学園駅から徒歩5分の練馬区立牧野記念庭園にて開催!
住所:東京都練馬区東大泉6-34-4
【企画展「木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー」のHP・SNS】
